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2007-2008年度会長報告

第3088回例会 会長報告

2007 年 11 月 7 日

2007-8会長

 今月は、ロータリー財団月間ということで、財団に関係した2回の例会を予定しています。
 
一つは来週の例会で、世界社会奉仕委員会が担当する「マッチンググランド」を取り上げた例会。
 
2つめはその翌週の、ロータリー財団委員会が担当する、Every Rotarian Every Yearつまり「毎年あなたも100ドルを」というお願いであります。
 
この2つの例会は、要するに、財団のお金を「使う」お話と「集める」お話であります。ロータリー財団には、2つの機能があり、それは言わば目的と手段であります。大事なことは、目的でありますが、あまり理解されていないのではないでしょうか。 今年度RIのウィルキンソン会長は、ロータリーの友11月号冒頭のメッセージのなかで次のように述べております。
 
「ロータリアンとして、私たちは気前よく援助しますが、私たちはそれ以上に、人々を助ける喜び、正しいことをしているという満足感、親睦や友情の喜びといった多くのものを得ています。」
 
また、「クラブ会員として奉仕活動をするとき、世界中に広がる120万人を超えるロータリアンの力と、ロータリーの地球規模の力を得ることができます。」と。不自然な翻訳の表現ではありますが、気前よく援助するには、ロータリー財団の人道的支援による奉仕を経験してみることも必要ではないかと考えております。
 
佐藤真康委員長の今年度世界社会奉仕委員会では、ロータリー財団の人道的補助金プログラムである「マッチンググランド」による世界社会奉仕(W.C.S.)に取り組んでおります。
 
詳しくは、次週の例会のプログラムを是非聞いていただきたい。
 
言葉と文化の壁を乗り越えて、世界に広がるロータリーのネットワークを肌で感じ、奉仕と友情の喜びを地球規模で実感してみようという事業です。ロータリアンでなければ味わえない経験ではないでしょうか。
 
会員みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

2007~2008年度帯広ロータリークラブ 会長  奥 周盛