2016-2017年度会長報告
第3526例会 平成29年5月10日 会長報告 佐藤 真康 会長
2017 年 5 月 12 日
ゴールデンウイークを挟みましたの、半月ぶりの例会です。今年は桜も咲き、天気も良かったので、みなさんいいGWを迎えられたことと思います。
5月に入り、ロータリーのテーマも変わりました。今月は「青少年奉仕月間」となっています。今日のリーダーの大切な役割は、明日のリーダーを育てることです。ロータリーには、インターアクト(12~18歳)、ローターアクト(18~30歳)、リーダーシップ養成、交換留学など、未来を担う若者のエンパワメントをめざす数々のプログラムがあります。
ロータアクトのクラブ数は9,522、ローターアクター数が291,006人、ローターアクトクラブがある国の数が177ヵ国です。2016 年 4 月 RI 規定審議会「ローターアクターが正会員となることを認める件」(16-40)が採択されたことにより、ローターアクターの活動範囲が広がり、ローターアクターがロータリアンと共に奉仕活動する機会が増えました。
また、インターアクトのクラブ数は20,372。インターアクター数が468,556人、インターアクトクラブがある国の数が159ヵ国となっています。第6分区にはインターアクトがありませんのでピンときませんが、世界的には積極的な活動を行っています。
「ロータリー青少年指導者養成プログラム」(Rotary Youth Leadership Awards、通称「RYLA」)は皆さんもご存じかと思います。RYLAは、クラブや地区(または複数地区合同)によって実施される、若者のためのリーダーシップ養成プログラムです。イベントは、1日のセミナーや3日間~1週間の合宿など、目的、リソース、参加者の種類によってさまざまな形で実施されます。年齢に決まりはありませんが、多くのイベントは高校生、大学生、若い社会人を対象としています。
今月はぜひ、青少年のテーマに目を向けて頂ければと思います。