2015-2016年度会長報告
第3470例会 平成28年2月3日 会長報告 讃岐 武史 会長
2016 年 2 月 3 日
皆さんこんにちは。ロータリーの2月は『平和と紛争予防・紛争解決月間』です。これは国際ロータリーが推進する優先活動の6つの重点分野の一つ、『平和を推進する』を目的に行われている活動です。その『平和と紛争予防・紛争解決』を支援する活動の一つが、世界の有名大学に設置された『ロータリー平和センター』です。これは2度の大戦を生き抜き世界平和の難しさを痛感し、強く平和を希求したポール・ハリスのメモリアルプログラムとして、2002年に創設されました。紛争や迫害により6000万人が難民となっている現在、平和のために活動する人材が必要です。ロータリー平和センターでは、紛争の予防や解決に必要な専門的スキルを教え、長期的な平和構築のために活躍できる人材を育てています。年間100名のフェローに平和センターで学ぶためのフェローシップ(奨学金)も提供しています。ちなみに日本では国際基督教大学(ICU)に設置されていて、現在世界中から集まった18名の学生が学んでいます。
現在、2017-18年度の奨学生を募集中で、締め切りは7月1日です。
さて本日は次年度の当地区のガバナー補佐、奥原宏会員から、自分たちの会社の仕事とロータリー奉仕活動との題目で講演を頂きます。どうぞ宜しくお願いします。
最後にご報告ですが、今週、小沢幹事が胆石で入院してしまいました。ご本人にもお会いしましたが、意外にお元気で、軽い症状なので直ぐに退院される予定だそうです。小沢幹事不在で会員皆様にはいろいろご迷惑をお掛けしますが、暫くの間、ご容赦下さい。