2015-2016年度会長報告
第3459例会 平成27年11月4日 会長報告 讃岐 武史 会長
2015 年 11 月 6 日
皆さんこんにちは、ロータリーの１１月は『ロータリー財団月間』です。先週、ロータリー財団の地区補助金を利用して、帯広市へロニケラの植樹とベンチ２脚を寄贈しましたが、このロータリー財団とは１９１７年米国アトランタで開催された国際大会で、アーチ Ｃ．クランフが『全世界的な規模で慈善・教育・その他社会奉仕の分野でよりよきことをするために基金をつくろう』と提案したことが契機で始まり、１９２８年にロータリー財団となりました。現在の財団の標語は『世界でよいことをしよう』英語ではDoing good in the world となりますが、これはアーチ・クランフが財団設立時に述べた言葉です。但し、財団には様々な制限があり、例えば先日地区補助金ですが、市役所に現金を渡して植樹させる事は不適格として認められていませんが、多くの人が足を運べる公有地の公園にベンチと共に植樹をし、多くの人の目に触れ、地域社会全般の役に立つことで認められたものです。
今日の例会プログラムは地区のロータリー財団委員長の奥会員からこのロータリー財団についてお話を頂きますので、皆さんロータリー財団の使命を良く理解頂き、２０００円でも３０００円でも宜しいので、この機会に寄付を頂ければと思います。
最後になりますが、私が選考委員長として人選をしておりました次年度当第６分区のガバナー補佐に当クラブの奥原宏会員を推薦する事になりましたので、ご報告致します。
