2007-2008年度会長報告
第3104回例会 会長報告
2008 年 3 月 5 日
先日の日曜日にIMがありました。帯広RCからは40名ほど参加しました。
IMはIntercity Meetingの略で、日本語訳では都市連合会といいますが、この会合の目的は、会員相互の親睦と知識を広めることです。
かつては、IGF(Intercity General Forum)と言っていました。これは私が入会する以前ですが。
2007年版の「ロータリー情報マニュアル」によると、IGFとは『ロータリー情報及び教育の手段として研究・討論する会合。ガバナーから任命されたリーダーが司会をし、参加クラブより提出された事項について意見を出し合い、討論をし、経験豊かなロータリアンのカウンセラーが助言をし、最後の全体討論では、ガバナーから選ばれた元RI役員のゼネラル・リーダーが概評をする』という会合です。
いまのIMよりも、かなり厳格な会合であったことが窺えます。
今回のIMは2部構成で、一つは特別講演として、黒岩彰氏の「スポーツ・社会とのかかわり」と題する対談と、もう一つは、真田正樹氏による「小野智華子さんの水泳から学ぶ」というテーマの基調講演がありました。
今回のお二人の話に共通するキーワードは、「オリンピックとメダル」と思って私は、聞いていました。
目標を持つ事によって大きく飛躍する人生、そして挫折と挑戦の繰返しの人生、そんな人生のドラマを、オリンピックのメダルが象徴しているように感じました。
2007~2008年度帯広RC 奥 会長