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2013-2014年度会長報告

第3374例会 平成25年12月18日 会長報告 渡辺 喜代美 会長

2013 年 12 月 25 日

会長 先週は、会員のみなさまとご家族にご参加いただき、盛会に年末家族会を開催できました事、深く感謝申し上げます。まさに今月の強調月間テーマ『家族月間』に相応しい例会となりました。担当されました親睦活動委員会のみなさまに、改めてお礼申し上げます。
 さて、この12月の「家族月間」は、2003-04年ジョナサン・マジィアベ会長が家族の重要性を称え指定されました。そこで世界中のロータリアンは、家族と地域社会へのプログラムを推進するためロータリー家族委員会(当クラブでは親睦活動委員会)を設置し、会員退会防止プログラム実施が奨励されたとの事です。よくロータリー家族といわれますが、では世界のロータリークラブの何人くらいで活動しているかといいますと、世界クラブ会員数平均は36名。日本が39名、東南アジアが30名といいますから、帯広クラブ会員数90名は世界の中でも大きなクラブといえます。また、気になる平均年齢ですが、こちらは会員の年齢バランスとして表現され、データーがしめされています。日本は、50歳代・60歳代・70歳代以上の占める割合が84%と年配層が多いと示されています。ロータリークラブの会員増強と高齢化は、大きな問題といえます。が、この高齢化をいかに前向きにクラブの力にしていくかが、これから私達の課題であると思います。本日の例会では、この高齢化を考えるうえで是非みなさんに正しく理解いただきたい内容として、大江徹会員に「総論、認知症について」と題してお話しいただきます。短い時間ですが、先程(株)プロットアジアアンドパシフィックの後藤健市会長から皆さんにご紹介いただいた、シンガポールで開催された日本語コンテストで優秀な成績を修めた高校生4名のみなさんと一緒に学び、よりロータリー活動を充実させていただければ幸いです。この例会での出会いが、「未来の帯広とシンガポールにロータリーの輪が広がるひと時になるかもしれない!」と思いますと少々ワクワクいたしますね。どうぞ、よろしくお願いします。