2013-2014年度会長報告
第3367例会 平成25年10月23日 会長報告 渡辺 喜代美 会長
2013 年 10 月 23 日
今週末、帯広市にて第2500地区ローターアクト「第20回地区協議会及びスポーツ交流会」が開催されます。今年度は、清水麻衣(網走RAC)地区RA代表の掲げた地区テーマ『ローターアクト3S宣言~好きな事を 好きなように 好きなだけ~』のもと、30歳までの若者たちが集まりそれぞれの活動の報告と懇親が繰り広げられます。現在2500地区は、北海道北東部を中心に活力ある男女約100名がそれぞれの地域にある12ローターアクトクラブに所属し、地域ニーズに先駆けた研修プログラムを実践しています。
ローターアクトは、1968年アメリカ・ノースカロライナ州ノースシャーロットRCの提唱により、3月13日ノースシャーロットRACが発足。日本のRAは、川越RCの提唱で、同年6月1日に創立会員12人でスタートしたと記録されています。
今回ホストを務める帯広RACは、市内5RC提唱のもと1975年6月13日に創立され、今年度創立39年目を迎えています。帯広RCは、今年度幹事クラブという事もありまして、この大会へは新世代奉仕委員会・五十嵐委員長にご出席いただき、交流の輪を広げていただく運びとなっています。RACからRCへ入会する会員は、当クラブ定款第11条に「入会の前2年以内にローターアクトとして会員身分を終了したローターアクトには、入会金の支払が義務づけられないものとする。」と示されています。今年度入会いただいた元ローターアクターの河村さんは、残念ながら数年遅かったため適用されていません。RACの活性化は、RC会員増強の基本でもあります。先月開催された情報集会のテーマ掲げられた『20年後の帯広RC会員』との出会いに期待したいと思います。