2013-2014年度会長報告
第3370例会 平成25年11月20日 会長報告 渡辺 喜代美 会長
2013 年 11 月 20 日
先週水曜日の夜、第1回帯広RC寺子屋が開塾いたしました。この寺子屋事業は、当クラブとしては、不連続の連続事業という位置づけになります。さて、今年度の担当委員会は、佐藤幸宏委員長率いるロータリー情報委員会。第4代塾長は、眞鍋智紀元会長。残念ながら塾長は、当日所用のため欠席されましたが、白木元会長が塾長を代行して下さり、恙無く事業が運営されました。振り返りますとこの寺子屋は、初代塾長・故大滝信臣元会長、2代目・白石俊之元会長、3代目は、クラブを退会されましたが髙橋標元会長と、歴代の会長が塾長をお務め下さり、私達にその豊富なロータリー経験を存在でお示しいただいています。
今回の講師は、職業奉仕委員長の高原敦会員。ロータリーの歴史と職業奉仕について、大変興味深く講義くださいました。とくにアーサー・シェルドンの先進性と日本の近江商人の商売十訓を紹介し、ロータリーの職業奉仕理論を独自の見解も含めて講義。講義終了後、塾生達は年齢の垣根、ロータリー歴の垣根をこえて、和気あいあいと熱心にロータリー論議に花を咲かせました。まだ、寺子屋未経験の会員がいらっしゃいましたら、どうぞ次回奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
また、本日は会場入り口にて国際奉仕委員会小澤昌博理事が、会員のみなさまにフィリピン台風30号被災地支援募金を呼び掛けていただきました。この募金につきましては、ロン・バートンRI会長がメールで発信されたフィリピン支援のメッセージを受けて、当クラブとして会員のみなさまに募金活動を呼び掛けさせていただく事としました。被害にあわれたフィリピンの第3860地区、第3850地区、第3830地区のロータリアンの皆さまが一日も早く、ロータリー活動を再開されますよう遠く北海道帯広よりお祈り申し上げたいと思います。今後の被害状況ならびに支援活動につきましては、情報が入り次第皆さまにお伝えしたいと思います。
どうぞ、ご協力よろしくお願いします。