帯広ロータリークラブのトピックス

帯広ロータリークラブのト会員一覧、役員表、年間プログラム等

帯広ロータリークラブについて

国際ロータリー第2500地区
ロータリー文庫
帯広ロータリークラブ携帯サイトQRコード

携帯サイトができました。 ロータリーの情報を旅先でもご覧いただけます。

2011-2012年度会長報告

第3304例会 平成24年6月27日 会長報告 加藤維利会長

2012 年 6 月 27 日

加藤維利会長先週の土曜日に社会奉仕委員会と新世代委員会との合同での「アンチスティグマ」をテーマにした市民フォーラムが無事終了しました。この場を借りまして両委員会並びに、お手伝いをしていただいた会員の皆様に感謝を申し上げます。また今回の事業に対し増田一雄ガバナーよりお祝い金をいただきました。さて、無事に今年度の最終例会を迎える事ができました。77周年のラッキーセブンの年と思い安易な気持ちで臨んだ1年でしたが、47回の例会のための会長報告はさすがに大変でした。
しかし、皆さんの支えのおかげで、ここまでくる事ができましたことに感謝申し上げます。今年度カルヤン・バネルジーRI会長のテーマは「Reach Withinto Embrace Humanity(心の中を見つめよう 博愛を広げるために)」でした。そこには「家族」「継続」「変化」の3つの強調事項がありました。
また、増田一雄ガバナーは、地区の目標として「地域社会にロータリーを生かそう!!」と掲げました。その中には5つの項目が
あり、その目標に向かって地域ロータリアン自らが汗を流し、地域住民の信頼を得てこそ可能になると述べました。
以上のことを踏まえ、ロータリーに対する疑問に対する答え探しと、皆さんへの多くの情報提供、更にはクラブ奉仕と職業奉仕
の結びつき=人生を楽しく生きること、社会奉仕と職業奉仕の結びつき=地域の住みよさ作り、の理解。親睦を深めることの意義、シェルドンの職業奉仕とは何か、国際奉仕の理解や実践、ロータリー財団や米山に対する理解等々6つの重点項目を揚げました。
そして今年度のテーマを「ロータリーを学び、共に楽しもう」としました。皆さんは、この1年間でロータリーに関する知識を深めていただけましたでしょうか。自分自身、会長という立場では、特にロータリー情報委員会にご苦労をおかけしました、冊子「ロータリーの基本知識(既存会員のための研修会資料)」の完成と、先週の土曜日開催の先程お話しした「アンチスティグマ」の市民フォーラムの2つが1年間の目玉だっただけに無事終了したことに充実感があります。社会奉仕委員会の大江委員長と新世代委員会には本当にご苦労をおかけしました。残念な事にこの今年度最後の例会で退会する方が4名います。先ほどの理事会において承認されました。いままで帯広ロータリークラブに多大な貢献をされてきた方々だけに残念でなりません。特に39年在籍されました橋標元会長の退会を受理せざるを得なかったのは、心残りでなりません。最後になりますが、この1年間気配りと行動で幹事として会の運営の要として、活躍していただいた和田幹事、SAAとして例会の運営に気配りをしていただいた小田SAA、会の運営の金銭的な要をこなしていただいた外崎会計。6つの委員会に対しきめの細かい配慮をしていただいた小白クラブ奉仕理事。シェルドンの職業奉仕理念を理解していただくために奔走していただいた田中理事。今回の目玉事業を精力的に引っ張って行っていただいた小沢理事。一緒に行動をともにしていただいた工藤理事。3つの委員会をうまく束ねていただいた野村理事。そして委員会メンバーに対してリーダーシップをとり事業を実践していただいた各委員会の委員長の皆さんに改めて感謝するとともに、歴代会長の皆様、会員の皆様のご協力によりクラブ運営ができた事に、心より感謝申し上げたいと思います。
来週からは奥原会長の新年度が始まります。充実した1年間になることを祈念申し上げて、最後の会長報告とさせていただきます。皆様、1年間本当にありがとうございました。