2010-2011年度会長報告
第3230回例会 平成22年11月24日 会長報告 後藤 裕弘
2010 年 12 月 1 日
いよいよ朝晩の冷え込みが感じられる季節となって、日陰の水溜りには薄氷が張り、夏の猛暑が忘れられようとしております。
先週17日に第2回ロータリー情報寺子屋が開催されました。合田修会員の司会、白石塾長の開会挨拶に続いて、中田知徳社会奉仕理事の「社会奉仕について」、野村一仁地域環境委員長の「帯広RC地域環境委員会の現状と日本国内の活動」、大江徹新世代委員長の「新世代委員会について」と3講師による講演が行われました。皆様とてもよく勉強されており、プロジェクターを利用しながら分かりやすい言葉でお話しくださいました。
20名ほどの出席でしたが、聴講した会員より以上に講師を務めた方々のほうが勉強になったのではないかと思います。そして当クラブのよりハイレベルなリーダーとして活躍されるためにもすばらしいセミナーだったと感じました。
終了後の懇親会や何組かに分かれての二次会が行われましたが、会員同士の友情を高めるためにもとても良い企画だと思います。情報委員会に感謝しますとともに、これからも広く皆様の参加をお勧めします。
話は変わりますが、幕別町出身で陸上の福島千里選手が、アジア大会の女子100メートルで、日本人として44年ぶりの金メダルを獲得しました。バンクーバーオリンピックの高木美帆選手に続き、幕別町の選手が大活躍していることを、十勝人としてとてもうれしく思っているところです。こういう方の応援もロータリーとして何かしてあげられないものかと考えます。良いアイディアがあればお教えいただきたいと思います。