2010-2011年度会長報告
第3223回例会 平成２２年９月２９日 会長報告 後藤 裕弘 会長
2010 年 10 月 6 日
こんにちは、今日はタイ南部のRI第3300地区からの4名のお客様がお越しになっておられます。お食事はお口に合いましたでしょうか。
ご存知ない方もおられるかと思いますので、簡単に経緯をお話しさせて頂きます。
ロータリー財団のメモをお配りいたしましたが、財団は皆様からのご寄付で頂いた浄財でポリオプラスに代表される人類のための人道的プログラムと認字率高揚などの教育的プログラムを支援しております。
2007～8年度、奥周盛会長年度に始まり次期の曽我彰夫年度に完了した、3300地区タイ南部のポーサデジクラブを中心としたナコンスリー市の6RCと当2500地区の中標津RC、そして帯広RCの合同事業で、メモに記載しているマッチング・グラントの資金補助を受け＄33,230の事業を行いました。内容としましては、トラックに教育機材を装備して、移動教室のような車輌を作って、学校へ行けない障害者の方も教育できるようにした事です。
その時の友情を暖めなおし、末永くお付き合いがしたいとのご意向で、この度の地区大会にご出席となりました。
今日は、十勝晴れのとても良いお天気かと思いましたが、滅多にないほどに、風が強く寒さを感じておられるかと思います。
どうか帯広十勝の人、風土を良い印象でお過ごし頂き、母国へお帰りになってからも皆様に良い宣伝をしていただき、両国の国同士、地域同士、ロータリー同士、そして人同士、末永く良い関係でいられるよう力を発揮していただけるようお願いする次第です。
また、会員の皆様には、ポールハリスフェローになっておられる方も、まだなっておられない方も財団へのご寄付をよろしくお願いいたしまして今日の会長報告とさせていただきます。
