2010-2011年度会長報告
第3214回例会 平成22年7月21日 会長報告 後藤 裕弘 会長
2010 年 7 月 30 日
前回メイキャップにお越しいただいた小倉南RC藁田二三男様より、帯広がとても気に入っていますということで、バナーと創立40周年記念誌が届いておりますので、回覧させていただきます。
さて、17日から昨日まで3泊4日で上海へ行ってきました。前回2005年1月に吉川会員等と行ったのですが、とても寒かったため今回それほど暑いとは思いもせずに行きましたところ、バスに設置されている外気温時計が32~39度で日差しも強烈、湿度もベッタリでとても体力を消耗してしまいました。
中国はどこもそうですが、行くたびに開発が進み、今回の上海も5年前と比べ超高層のビルが随分と増えており、ニューヨークの摩天楼など全く問題にならない状況でした。
特に一昨年完成した上海ヒルズは492m、100階建で、474mの100階まで私は2,836,457番目に上がりました。東方明珠塔の先端が下に見える事には本当に驚いた次第です。ただ、この建物は日本の森ビルの所有ということで、何故かホッとした気がしました。
万博の方は、朝9時に行けばスムーズに入場できると言うことでしたが、予約のメインパビリオンに入場できたのは11時でした。灼熱、無風の中で並んでいる事はとても辛く、コンビニのコーラ等も生温く、ファーストフードも常に満席で立ち飲みをする始末でした。総面積が約5.6平方キロということで帯広で例えると、国道36号、大通、西15条、20丁目で囲ったくらいで、余りに広く80歳近いメンバーもいることから予定を早く切り上げてホテルに戻り、休憩の後ナイトクルーズに行きました。5年前にも素晴らしかったのですが、さらにライトアップが増え色彩もカラフルになり最高の夜景でした。