2009-2010年度会長報告
第3194回例会 平成22年2月19日 会長報告 清水 茂彰 会長
2010 年 3 月 12 日
国際ロータリー世界理解月間ということで、このような合同例会が開催されました。私は国際理解が時代によってそれぞれ異なるものがあるのではと思っています。
例えば江戸時代ですと、鎖国の時代ですから、世界のことを知らなくていい。もしも知ってしまえば、磔の荊となってしまいます。それから明治維新になりまして、帝国主義がでてきて、海外の文化というものを取り入れて、富国強兵につながりました。それが第二次世界大戦につながりました。
そして戦後になりますと、世界の平和、世界の国々が友好を深めることが、いまも繋がっている国際理解だと思っています。いずれにしましても、世界の平和につなげるためには、それぞれの国民が互いにそれぞれの国や国民を理解することが重要だと思います。
私たちも、この世界理解月間を契機に、より世界の理解を深めたいものだと思っております。
以上、ご挨拶と致します。