2009-2010年度会長報告
第3177回例会 平成21年10月7日 会長報告 清水 茂彰 会長
2009 年 10 月 15 日
皆さんこんにちは。9月27日の家族野遊会には多くの皆様にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。天候にも恵まれ大変楽しくさせていただきました。親睦活動委員会の皆様の労力に感謝いたします。
10月に入りますと職業奉仕月間、米山月間となっています。日本のロータリアンは職業奉仕を重視しているように思います。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕といった四大奉仕がありますが、自分の職業を通して、その専門性を通して地域社会や国際社会に貢献しているものと思います。例えば、昨年度まで行われていました出前のセミナー、相談(法律、医療に関することなど)でした。
米山梅吉氏が1920年に東京ロータリークラブを創立し、1946年に亡くなりました。その後何か有益な事業をしたいとの声が上がり、世界に「平和な日本」を理解してもらうためには海外からというよりアジアから多くの留学生を迎え入れ、日本人と出会い、互いに信頼関係を築いていきたいとの考えで(財)ロータリー米山記念奨学会が設立され、多くの留学生が巣立っていったようです。その中には、韓国駐日大使、台湾の故宮博物院院長、スリランカの警察庁長官といった方などがいます。
このように、ロータリーのなせる技はすばらしいものがあるように思います。